《子供編》夏バテの症状と予防と対策は飲物は何がいい?大人にも

雑学

080587子供夏バテにならないように苦労して食事を作ったり、体調を管理したりとお母さんたちは大変だと思います。そして子供特有の夏バテの症状予防法を知っていればイザというときに、お子さんが夏バテになったときにも対処がスムーズにできると思います。そこでそんな子供特有の夏バテの症状と予防法を紹介しますね。今回は大人と子供の夏バテの症状は同じですが、子供によくみられる夏バテの症状について紹介しますので、夏バテの症状と原因についてのくわしい内容はこの記事をご覧ください。

⇒夏バテの症状と原因を簡単解説!下痢・吐き気・肌荒れはどうなの?

子供特有の夏バテの症状

さて、お子さんにこんな症状があったら夏バテかもしれません。あなたのお子さんに当てはまるものがないかどうか少しだけチェックしてみてください。

 

  • いつもより元気がなくなってきたような気がする。
  • なんだか怒りっぽくなっているような気がする。
  • ちょっと熱っぽくなってる(微熱がある)
  • 食事のの量が減ってきた(食欲がない)
  • 下痢や便秘になったみたい

 

あなたのお子さんはでうでしたか?

 

3つ以上当てはまるようなら夏バテの可能性があります。

3つ以上当てはまらなかった場合もお子さんが夏バテにならないように予防と対策を見ていきましょう。

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予防と対策

今から話すことはあらかじめこちらの記事を読んでおくとわかりやすいですよ。

読まなくてもわかりますけどね^^

夏バテの症状と原因を簡単解説!下痢・吐き気・肌荒れはどうなの?

 

夏バテの症状は

が原因で特に脱水症状と自律神経失調症を予防することが必要です。

今回は特に脱水症状について説明します。

では脱水症状を予防するためには何が必要なんでしょう?

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脱水症状を予防するためにはこまめな水分補給だけじゃだめなんです。

 

子供は無邪気に動き回ります。あれって見ていて楽しいですが、私はだんだんイライラしてきてしまうことがあります。子供は好きなんですけどね。

 

そんなことはどうでもいいですが、子供は大人よりも新陳代謝が高いので大量の汗をかきますよね^^室内でも、エアコンを付けていても相当の汗をかきますがその時にお水だけ飲ませるのはやめてくださいね。

 

お水だけだとミネラルが補給できないので塩飴を一緒にあげるとか少し工夫が必要です。

 

一番いいのは薄めたスポーツドリンク口補水液を飲ませてください。

これだけで身体に必要なミネラルが簡単に補給できます。

なんで薄めるの?

あなたは今なんでスポーツドリンク薄めんだよって思いましたよね?

 

世の中のスポーツドリンクは甘くするために糖度が高めになっているんです。そうしないと薄くて売れないですから。

そして糖分が多いと体内の吸収効率が下がってしまうんですよ。

 

これは、体内の水分のバランスと同じようなものが身体にとっては吸収効率がいいということです。

ですから、体内と同じような成分のバランスにするために薄める必要があるんです。

 

この点、径口補水液であれば体内と同じ成分バランスで作られているので薄める必要はないんです。ちなみに点滴と同じ成分なんですよ。

 

径口補水液はドラッグストアで売ってますよ。

こんなやつです

 

 

ちなみに薄める割合は下の表のようになります。

商品名  薄める割合
ポカリスエット  2倍
 アクエリアス  1.5倍
 径口補水液  0倍

そうだとしても、たくさん飲ましていいの?

だったら、たくさん飲めば大丈夫なんでしょ?ってわけではないんです。

 

実は一回で水分を吸収できる量は200mlだけなんです。ですから30分ごとにこまめに水分を摂ることをオススメします。

30分毎に200mlが理想的です^^

 

ん~買うのはちょっと嫌だから自分で作れないの?

ご自分で作る場合には

水200mlに塩2g~4g

砂糖(果糖・はちみつ)5g

で作れます。

 

 

ぜひ試して下さいね。

でも味が薄いので足りないなんて思わないでくださいね。

 

最後に

適切な水分補給をしていれば、食事で気をつけることもなく夏バテをかなり予防できます。それでも、食事でミネラルや電解質を補給できれば、なお、いいですが子供の代謝の速さを考えるとこまめに水分補給しないと簡単に脱水症状を起こしてしまうので、やはり水分補給が最大の予防法であり対策であると言えると思います。水は毎日飲むものですから子供にとって安全な水を選んでみてはどうですか?最近は水道水よりも安く使えるウォーターサーバーの会社もあるのでちょっと調べてみてもいいんじゃないですか?

自律神経失調症の対策についても記事がありますのでそちらも読んでくださいね。

⇒自律神経失調症の対策について


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