1.大人ニキビのできやすい場所
大人ニキビは思春期ニキビと違って原因の主な原因は乾燥になります。大人ニキビができやすいのは額、鼻筋などのTゾーンといわれる場所はもちろんですが、背中、胸元、お尻などにもできやすくなっています。
大人ニキビがどこにできやすいかというのは個人差もあるので、背中にできやすい人もいれば、お尻にできやすいという人もいます。
大人ニキビのいやらしいところは、背中や胸元、お尻など顔以外の部分にもできることにあるのではないでしょうか。
それでも、隠すことが比較的簡単にできる、背中や胸元、お尻などとはことなり、やっぱり気になるのは顔周りではないでしょうか。
額や生え際ならある程度髪型などを工夫することによって、隠すこともできますが、鼻周辺やあご周辺になると隠すのも難しくなります。化粧のノリも悪くなっているうえ、痛みがあるので悩みの種ですよね。
2.大人ニキビの原因は場所によって違いがある
①「あご」:多くの人が悩むあごのニキビはホルモンのバランスによって影響を特にうけます。
いわゆるUゾーンはホルモンバランスの乱れから肌のターンオーバーがくるってしまうのが原因の一つです。
しかも、顎周りはいがいと無意識で触れてしまっていることも多いところです。
デスクに座りながら、頬杖をついたり、髪の毛が触れることなど刺激からニキビが悪化することもあります。
手や髪が肌に触れるとそこから雑菌が入ったりもしてしまうのでなかなか大変です。
②「口周り」:口周辺の大人ニキビの原因はストレスやビタミンが不足していることや、胃腸などの消化器系の機能が低下していることなどが原因でできやすくなることが多くあります。
この場合、スキンケアだけでは改善しないので、身体の中の原因を解決しないとなかなか治らないのが困りどころです。
サプリメントなどを使って体調を整えるのもいいでしょう。
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③「Tゾーン」:Tソーンは皮脂の分泌が多いので、化粧などの汚れが毛穴に詰まりやすくなっているので、そこからニキビになることが多くなってしまいます。特に鼻にできやすい人は、無意識に触れてしまっている人も多いようです。
3.大人ニキビはスキンケアだけじゃダメ
思春期ニキビの原因は皮脂の過剰分泌のせいで、毛穴が塞がりそれによってニキビができるので、スキンケアをすることで改善することが多いのです。
しかし、大人ニキビはそれだけでは治らない場合がほとんど。
それは、大人ニキビの原因が皮脂の過剰分泌だけでなく、ストレスや不規則生活習慣、偏った食生活、ホルモンバランスの乱れなど、いろいろな要素が絡み合っているからです。
10代の肌と比べると新陳代謝が衰えているので、間違ったケアをし続けていると、シミが残ったり、ニキビ跡の凹凸が残ったりすることもあります。
正しいスキンケアをしているのに改善しないという人は、生活習慣を見直してる必要があるかもしれません。
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