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首やデコルテで見た目の年齢が変わる
首やデコルテは一番年齢が出やすい部分、
ケアをしていないと老けて見えてしまうかもしれません。
逆に正しいケアをしている人は30代後半でも20代前半に見られることすらあります。
ケアをすることで一気に若返るのがこの部分です。
そこで、くび、デコルテの効果的なケアの方法を紹介します。
年齢が老けて見える原因を知ろう。20代でも馬鹿にできない
①内側の皮膚が弱い
デコルテや首周りの皮膚は身体の他の部分よりも
皮膚の皮が薄くなっています。
肌というのはいくつかの皮が重なってできているのです。
しかし、デコルテや首の部分の皮は外側の皮膚よりも体の内側の皮膚が柔らかく薄くなっているので、
皮膚を支える柱が薄くすぐに弛んでしまうんです。
そうなると、皮膚にしわができやすくなり、老けて見られてしまうようになります。
②外に出ている
さらに、常に外気にさらされるので、
乾燥しやすく、紫外線もあたるので保湿を怠っているとシワだけでなく大人ニキビやくすみ吹き出物の原因にもなります。
衣類との境目やマフラーなどが原因で摩擦が生じ、細かな傷がつきやすくなるのでそこからダメージによって、だんだんくすんで見えだすようになります。
③血行が悪い
首やデコルテ付近の筋肉は主に頭部を支えることに使われています。
頭部は身体の10パーセント程の重さがあるので、首やデコルテの筋肉は凝ってしまい、血行不良になりがちです。
血液は身体に栄養を送っているので、皮膚にも栄養が行きわたらなくなると、当然状態が悪くなります。
また、老廃物を除去してくれるリンパも流れないのでむくんでしまうこともあります。
④乾燥による免疫力低下
肌が乾燥すると肌の免疫力が低下します。
それは肌を覆っているバリアの役割をしている成分まで乾燥で剥がれてしまうからです。
つまり、肌が乾燥してしまうと、大人ニキビや吹き出物などの皮膚疾患の温床にもなってきます。
首・デコルテ部分の間違った認識を変える
デコルテケアで多くの人が行っているのが、身体全体用のボディクリームを使ったスキンケアではないでしょうか?
もちろん完全に間違っているとはいえません。
しかし、首・デコルテ部分は他の肌の部分と比べると皮膚が薄く、内側の皮膚に至っては外側の皮膚を支える力が弱いので、ボディ用クリームでは万全のケアができているとは言えません。
首・デコルテには顔用化粧品がいいの?
では、ボディ用クリームなどの化粧品ではなく、顔用の化粧品だと効果があるのでしょうか?
これに対しては、ボディ用に比べると顔用の化粧品の方がスキンケアやエイジングケアに対する効果が大きいといえます。
しかし、顔の肌の作りと首・デコルテの肌の作りは違うので、
しっかりとしたスキンケアの効果を発揮させるためには首・デコルテ用の化粧品を使うのがいいでしょう。
首・デコルテ用に化粧水から乳液までそろえるのは結構な金額になるので、オールインワン化粧品を1つ購入するなど工夫をするなどしてみてはどうでしょうか。
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首・デコルテケアには美容成分と保湿成分が大切
デコルテケアをする際に気を付けなければならないことは、美容成分と保湿成分が含まれていることです。
首・デコルテのケアには、マッサージが不可欠です。
そこで、化粧水を使って乳液で保湿してマッサージをすると結局は化粧水と乳液が交じり合った状態ですることになります。
乳液自体には肌への浸透成分がないので、化粧水と交じり合うと化粧水の効果が半減してしまいます。
この点、オールインワン化粧品なら肌への浸透力と保湿が考えられているのでマッサージケアに向いています。
エステの現場などでオールインワン化粧品が使われているのは、マッサージしながら保湿ができることを重要視してのことだったんです。
さらに美容成分というのが大切です。
美容成分の効果は肌のハリを良くしたり、美白効果を与えたりとアンチエイジングに効果があります。
ですから、首・デコルテのケアをするには、美容成分と保湿成分が必要不可欠なんです。
今までは、デコルテ用の化粧品がなかったので、デコルテケアは顔用のもので代替するしかありませんでした。
しかし今はデコルテ専用の化粧品がでたので、デコルテケアをするのなら専用の化粧品を使うのが一番です。
首・デコルテケアにはリンパマッサージが大切
耳の裏から、首デコルテの筋肉はつながっています。
筋肉が硬直すると、リンパの流れが滞るので、老廃物が溜まってしまいます。
そうなると、その部分からくすみが生じたり、むくみによって、たるみやしわが多くできるようになってしまいます。
そこで、しっかりとしたリンパマッサージが必要になってきます。
正しい首・デコルテケアの手順
1.首・デコルテを洗うときは洗顔料を使って行う。
2.風呂上りの10分以内に保湿をする。
3.保湿をしたらそのままリンパマッサージを行う
4.親指以外の指先にオールインワンジェルをつけて鎖骨の中心から肩の方に指を滑らせる
5.耳の裏から首を通って肩の方に指を滑らせる
6.耳の裏とあごのくぼみを揉みほぐす。
7.鎖骨の下と中心から肩に向けて滑らせる。
8.4~7を5.6回繰り返す。
マッサージするときは必ず滑りがよくなるようにクリームやジェルを使うようにして下さい。
マッサージのときに強く押さないようにして下さい。
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まとめ
マッサージケアをすると血行が良くなり、無駄な老廃物が流れるので、むくみが解消されます。また、血行が良くなるので、肌に栄養が行きわたり、肌の調子がよくなります。さらに、化粧水を使ってマッサージすることで、美容成分、アンチエイジング成分が浸透していくので、肌が若返り、シワがなくなったり、美白になっていきます。
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