お風呂の天井ってついつい届かないし、洗剤が垂れてくるからと後回しになってしまいがち、気がついたらカビが生えている。カビを取ろうとしても、いまいちうまい方法が思い浮かばなくてゲンナリしてしまいますよね。
赤ちゃんがいる家ではカビ取り剤を使うのも嫌という人がほとんどだと思います。そこで今回は洗剤を使わずにお風呂場の天井のカビを取る方法を紹介します。他にもフローリングのカビの取り方で正しいのは中性洗剤で掃除するだった!!もあるので是非見て下さい。
目次
もう嫌
お風呂場の天井に洗剤の入ったスプレーを噴射すると、天井に跳ね返って身体にかかってしまう。
しかも、天井にスプレーを向けると噴射される量も少なくなってなかなか出てくれない。
天井に洗剤をつけて磨いているとぼたぼたと洗剤が落ちてきて身体を汚してしまって、ムカつきますよね。
赤ちゃんにも安全なお風呂の天井の簡単なカビ取り方法
それではまず赤ちゃんや乳幼児、喘息をもっている私のような子供がいるような家で、カビ取り洗剤などを使わずに簡単にカビ取りできる方法を紹介します。
①メラミンスポンジを使う
みなさんメラミンスポンジを知っていますか?洗剤いらずの魔法のスポンジとして一時期流行った『激落ちくん』というのがありましたよね。
それの材質がメラミンスポンジなんです。
100均でも売っているので是非買ってください。
さてさて、その使い方は簡単、メラミンスポンジを水で湿らせてお風呂場の天井を磨くだけで天井のカビがあら不思議、どんどん取れていきます。
下にその様子の動画を乗せておきます。
メラミンスポンジはメラミン樹脂でできていてその構成が細かいのでその溝を使ってカビをこそぎとってくれるので洗剤を使わなくてもきれいにできるので是非試してみて下さいね。
でも、カビの根っこは残るのでアルコールで除菌するのがいいと思います。
できれば下の②の方法もやってみて下さいね。
②クイックルワイパーなどと消毒用アルコールを使う
準備するもの
①柄付きのフロアモップ(クイックルワイパー等)
②キッチンペーパー
③消毒用エタノール
天井って高くて手が届かない人もいると思います。無理に天井を拭こうとしても、お風呂場の足場は凸凹(?)していてバランスをとり辛い。そこで道具に頼りましょう。
そこで登場するのがクイックルワイパー(柄付きのフロアモップ)です。
柄付きのフロアモップって普段どこに使いますか?
そう、床をきれいにするために使いますよね。
でも、待ってください。床で使えるならそれを天井にも使えばいいんです。単純でしょ。
クイックルワイパーがない人は普段使っている柄付きのフロアモップを使えば大丈夫です。
なくても今なら100均でも売ってるので専用のものを買っておくと便利ですよ。
次に必要なのがキッチンペーパです。これはフロアモップに固定する布巾の代わりに使います。
しっかりしていて破れないので大丈夫ですよ。
さぁ、そのキッチンペーパーにはエタノール(アルコール)をしっかり染み込ませてください。
でも80度くらいに薄めて、ビチャビチャにならない程度に染み込ませたら、あとは天井にまんべんなく塗ってもらえば掃除完了です。
⇒必見!無水エタノール消毒用エタノールの正しい掃除での使い方!薄めかた(希釈)!こちらを参考にどうぞ。
この動画は枝付きモップの使い方の一例です。商品等は関係ありません。
注意
でも、カビの菌が残っている可能性があるので、できれば1週間は毎日天井を拭いた方がカビの発生を抑えることができるのでおススメします。
カビ取り洗剤を使ったお風呂の天井の簡単なカビ取り方法
では、そんなに過保護にしなくてもいいよという方のためにカビ取り洗剤を使ったお風呂の天井のカビを取る方法を紹介します。
③②の方法でカビ取り洗剤を使う
準備するもの
①柄付きのフロアモップ(クイックルワイパー等)
②キッチンペーパー
③カビ取り洗剤
そう、用意するものは、柄付きのフロアモップとキッチンペーパーとカビ取り洗剤だけです。フロアモップにカビ取り洗剤をスプレーして染み込ませたら、天井を軽く拭いてください。
それから5分ほどすると、あら不思議どんどんとカビが薄くなって消滅してしまいます。
最後は、シャワーを天井に掛けるか、布巾などでしっかりとカビ取り洗剤をふき取るだけで大丈夫です。
下の動画は、ラップやトイレットペーパーなどカビ取り洗剤の使いかたがよくわかるので紹介します。
でも、でも注意
カビ取り洗剤は身体にも影響が出るくらい強力なので、しっかりと喚起をして、閉め切った浴室では絶対にしないでください。
まとめ
お風呂場の天井は床と同じよう柄付きフロアモップを使えば簡単にカビを取ることができる。ただ、カビ取り洗剤が嫌な人は消毒用アルコールを使うことで赤ちゃんでも安全にカビを掃除することができるので是非やってみて下さい。
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