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【実話】怖い話(短い)『調べてはいけない場所』

2017/08/10

調べてはいけない場所2

これはある人から聞いた話です。

 

Aの友人が35歳のとき、とある古地図を手に入れたそうです。

 

その人とその友人は同じ高校に通っていました。

 

そして、古地図は学校の近くのものでした。

 

彼らの高校の下流の川の近くの小学校には、かつての処刑場があり、慰霊碑にもそれが記してありました。

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⇒慰霊碑などがあった曰くつきの場所の特徴

 

そんな土地であるからか、手首だけが動いたり、学校内でざんばら頭の生首が飛んでいたりと嘘のようなことがよく起こる場所でした。

 

しかし、その地図には、彼らの知る学校の処刑場以外にちょっと離れた上流の川のそばに、『〇〇の地獄(仮)』という名のついた土地がありました。

 

なにぶん昔の地図、距離感などが信用できず、正確なその土地の場所を知る人はいませんでした。

 

そもそも、曰く付きの土地は、学校や公園になるものです。

 

しかし、『〇〇の地獄(仮)』の場所付近にはそのどちらもなく、その友人は「ここの跡には、今建物が建ってるかもしれない、おもしろそうじゃないか。」とこの土地の場所を調べ始めました。

 

それから2ヶ月ほど経って、友人から連絡がありました。

 

「あれ調べるの今止めてるんだよ.」

 

Aさんがなぜか聞くと、友人が語りだしました。

 

「実はうちの子たちが変なこと言うんだよ」

 

友人には6歳と7歳の子供がいた。

 

「この間2人連れてファミレス行ったんだよ。

 

駐車場に車を止めてお店に入っろうとしたんだけど、子供たちが駐車場に止めてある車を指差して『パパ葡萄が浮いてるよ。葡萄だ葡萄。』って。

 

俺と妻には何にも見えないのにな。

 

その時は,なんか気持ち悪いこと言うなと思ったんだよ。

 

でも、それ以来、家にいても窓の外に葡萄が浮いてるよとか言い出すようになったんだ。

 

言っているのは上から4つ、3つ、2つ、1つと逆三角形のことを言っているようだったんだ。

 

それでさ、俺の書斎には鍵が付いていて仕事道具や調べた資料など子供たちが触れられないようにしてるんだけどさ。

 

この間帰ったら書斎の鍵が開いていて、子供が中に入って引き出しの中のものを全部外に出していたんだ。

 

当然俺は叱ったんだよ。

 

でも、子供が突然『パパ葡萄は、これだよ。』と言ってきたんだよ。

 

それはあの土地を調べるために図書館から借りてきた資料の1つで明治時代の絵はがき用の生首が置かれた横で処刑人の武士が仁王立ちしている様子が描かれているものだったんだ。

 

だからさ、ちょっと気持ち悪すぎるから調べるのはやめようと思ってるんだ。」

 

と言うことであり、友人は調べるのをやめることになりました。

 

「数週間後、実はこっそり調べてたんだ。

 

それであの土地の場所がわかったよ。

 

すごく以外な場所にあったよ。

 

今は教えれないけど今度会ったときにちゃんと資料と一緒に教えるよ」と連絡が来ました。

 

連絡があった日の次の日、また友人の携帯から電話がかかってきました。

 

しかし、電話に出るとそれは友人ではなく友人の奥さんでした。

 

その奥さんが言うには「友人が倒れたので、今から病院に来てくれないか?」との事でした。

 

しかしAさんは仕事が抜けられないので、明日の朝1番に行きますと伝えて電話を切りました。

 

しかし、次の日の朝に友人の携帯に電話をかけても全く電話に出てくれない。

 

友人の奥さんから連絡があったのは12時を過ぎたあたりでした。

 

「もう病院に来ることは必要なくなりました。

 

主人は亡くなりました。

 

最後にAさんに伝えることがあるから呼んでくれと言われていたんです。

 

それが最後の言葉になりました。」

 

と言われたのです。

 

その日Aさんはは友人の告別式に出ました。

 

後日、Aさんは友人の奥さんから友人が調べてていた資料があるので気味が悪いからそれを引き取ってください。

 

と言われAさんはそれを嫌だということもできず、友人の資料を引き取ることになりました。

 

しかし、そんな資料を家で保管したくなかったのでレンタル倉庫を借りることにして、そこに投げ入れて置くことにしました。

 

それを物好きの他の友人に話すと、Aさんにも、その友人がその場所を調べてそのデータを送ってきました

 

そのおかげで、Aもその場所知るようになったのですが、その日に体調を崩して緊急入院することになりました。

 

それ以来、Aさん達はその場所について人に話すのをやめたそうです。

 

現在のその場所というのは、ある大きな駅の前なのですが何も建物等が立っていない不思議な場所だと言うことです。

次の話:怖い話(短い)『黒い人影』

⇒前の話:怖い話(短い)『呪いの人形』

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