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【有名な怖い話・怪談】(短い)『カーナビ』

2017/08/02

【有名な怖い話・怪談】 (短い) 『カーナビ』

これはとあるカップルがいつものようにデートに出かけて、山奥にある厄除け神社に行った時の話です。

 

厄除け神社に行ってその帰り道、夜も深くなったころ。

 

辺りはすでに真っ暗で、車のライトだけが前方を照らし、進行方向の少し先が見える程度しか見えなかった。

 

カーナビには彼女の家の住所が設定されていて、カーナビの誘導に従って彼女の家へと帰っていた。

 

真っ暗な知らない道をナビの誘導に従って走ると、男は言いようのない不安にかられていた。

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「来た時、こんな道通っただろうか?」

 

それでも、カーナビは順調に指示を続ける。

 

カーナビ「この先300メートル左折です。」

 

ナビがそう告げた途端に、助手席に座っている彼女に異変が起き始めていた。

 

彼女は、青白い顔で額から汗を流し、苦しい顔をしている。

 

「ハァーハァー、ううぐ・・・」

 

息遣いが荒くなる。

 

男は、彼女の異変に気付き一刻も早く彼女を家に送り届けようと車のスピード上げた。

 

カーナビから、「この先5キロメートル直進です。」

 

男は思った。

 

『直進なら飛ばしても大丈夫だな。』

 

その案内に従って細い道を5分ほど走った。

 

すると突然、

 

 

 

 

「止めてーーー」

 

突然彼女が叫びだし、男は車を急停車させた。

 

助手席の彼女を気遣った次の瞬間。

 

男の背筋が凍った。

 

よく見ると目の前は断崖絶壁、落ちる直前だった。

 

「そんなはず・・・確かにカーナビには道が・・・」

 

男が再びカーナビに目を向けると。

 

さっきまであったはずの道が消えていた。

 

すると、カーナビから機械音で

 

「死ねばよかったのに・・・」

 

と聞こえた。

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