【初節句】端午の節句の挨拶父親は何をいうの?例文紹介!!

雑学

 

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5月5日は(子供の日)端午の節句、ご家庭によっては息子さんが御生まれになって、初めてのいわゆる、初節句という方もいると思います。しかし、初節句のときの父親挨拶って一体どんなことを言えばいいのか、はじめての経験ですからわかりませんよね。

 

 

人によっては、人前で話すのは緊張するという方、挨拶が苦手という方もいると思います。そこで今回は端午の節句の挨拶の例文を作ったので、あなたの挨拶の参考にして下さい。硬い挨拶と、少し砕けた挨拶を用意したので、集会所では硬い挨拶、身内には砕けた挨拶をと使い分けるのもいいと思います。

端午の節句・挨拶の文章構成

まず、例文を見る前にどんな順番で挨拶をしたらいいのかを紹介しておきますね。これをまず頭に入れておけば、例文がなくても、又、覚えなくても忘れても父親らしい挨拶ができますから。

①祝いに来ていただいた方への感謝

 

②お祝いをいただいた事への感謝

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③息子さんが今何ヶ月か?

 

④ちょっとしたエピソードを一つ二つ

 

⑤息子さんを見守ってくださいとお願いする

 

⑥お祝いに来てくれた方も健康などを願う

 

⑦乾杯

要はお祝いして下さった方々に感謝して息子さんを見守ってくださいとお願いして、乾杯すればいいのです。

堅苦しい挨拶の例

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本日はお忙しい中(お足元のお悪い中)○○【息子さんのお名前】の初節句にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

 

ご丁寧にお祝いも頂きまして、本当にありがとうございます。

 

さて、○○が産まれまして○ヶ月となりました。

 

【息子さんのエピソード】

(○○が産まれたときには私の父にそっくりで残念でしたが、今は妻に似てかわいらしくなってきたので、一安心しております。)おかげさまでこんなに健康に育ちました。

 

 

私も妻もまだまだ親として未熟者ですがこれからもご指導のほどよろしくお願いします。

 

 

また、○○の健康をどうか皆様今後とも見守りください。

 

 

それでは、○○の将来、皆様のますますのご多幸とご健勝を願いまして、乾杯とさせていただきます。

堅苦しい感じですが、身内がたくさんいる前で堅苦しいことをいうのは結構恥ずかしいことなので、もっと砕けた感じで挨拶してみてもいいんじゃないでしょうか。それでは、砕けた感じを紹介します。

砕けた感じの例文

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本日はお忙しい中○○の初節句のお祝いに来ていただきありがとうございます。ご丁寧にお祝いもいただきありがとうございます。(奥さんの親族の方もいるのでここは固めに。)

 

すいません、堅苦しい挨拶は苦手なのでココからは自分の言葉でしゃべらせてもらいます。

 

○○が産まれてから○ヶ月経ちました。

【○○が産まれたときは僕の親父にそっくりで本当に僕の子供だぁ。父親になったんだぁ、と父親としての責任感が芽生えるのと同時に妻に似ててほしかったと残念に思いました。

 

だって妻は美人ですから(笑)でも最近はどんどん妻に似てきて逆に本当に息子か?って疑ったりしてます。あ冗談ですから。美人のところとか。】

 

 

冗談はそれくらいにして、○○が産まれてきてくれて本当にうれしかったです。

 

 

これまで、○○が健康に育っているのも皆さんのお陰です。どうかこれからも○○を見守ってください。

 

 

それでは、○○の将来と皆様の健康、を祈って乾杯とさせていただきます。

 

砕けた感じでといっても、初節句ですからやはり、挨拶の初めは硬めにしたほうがいいと思います。身内の方も「おお」となるでしょうから。でも、途中でなれてないと事前に誤ればスムーズに挨拶をやわらかくできます。

 

 

エピソードトークでは息子さんが産まれてきてから今まであったことで、ほのぼのしたことや、面白かったことを、自由に話して、お祝いに来ていただいた方達に、息子さんがすくすく健康に育っていることを伝えてください。そして最後はまた硬い感じで挨拶を締めるとまとまって聞こえるのでおススメです。

最後に

ご家庭によってはもっと砕けた感じでもいいと思いますが上記を参考に是非とも事前に端午の節句の初節句の挨拶を父親の皆さんは考えてみてください。


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