フローリングのカビの取り方で正しいのは中性洗剤で掃除するだった！！

フローリングの正しいカビの取り方は中性洗剤を使う。そんなことを知らなかった、私は「うわｗ！！フローリングのカビにカビキ○ーかけたら白くなちゃった。」って経験があります。

そこで同じ経験をあなたがしないように、フローリングの正しいカビの取り方だけを簡潔に紹介します。

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私の失敗

後で調べるとこれ全部絶対やっちゃダメだったみたいです。上京したばっかの大学３年のとき本当に無知でした。以下ダメな理由を簡潔に述べますね。

フローリングのカビ取りとあまり関係ないですから。でも、理由をいわないとこれから説明することに信用性がなくなちゃいますからお付き合いお願いします。

１．万年床（マットもですよ）

布団は寝汗を吸収して適度な湿度・温度をカビに提供して胞子を増やす培養装置です。毎日カビに最高の環境と食事をさせていました。増えたカビはフローリングも食べちゃいます。

２．カビ取りの前に掃除機をかけた。

カビの胞子をバンバン空気中に拡散させてカビの再発生を助けてました。拡散してるので空気入れ替えた程度では全部は取れないんです。

３．酢と重層を混ぜてカビにかけた。

何かで汚れにはこれって覚えてたのでやりました。後日調べるとカビにも効果があるらしいですが、フローリングではダメみたいです。

４．カビキラーをかけた。

強力すぎで白くなっちゃいました。キッチン・浴槽用はフローリングには無理ですね。

じゃ、何すればいいの？

準備するもの

１．単純にしっかりと拭き取る

雑巾は目が粗いのでフローリング用のフローリングワイパーを使ってキレイに拭いて下さい。拭き取れるものは徹底して拭いてください。これで胞子を取り除きます。

２．中性洗剤をカビにつける、しっかり拭く

中性洗剤でカビを浮かび上がらせて水拭きで拭き取ります。但し、ワックスやニスが塗ってある場合にはそれをはがしてから行ってください。

３.無水エタノールや逆性石けんを使う

拭き取りきれないものは水が乾いてから殺菌してしまいましょう。無水エタノールの濃度は70～80％あるので、無水エタノールを水で薄めて作ります。

水：無水エタノール＝４：６の割合で混ぜます。

そして、エタノールと逆性石鹸は殺菌剤として機能するので、

• カビに吹きかけるか
• 雑巾に含ませて拭いてください

※色落ちの危険があるので事前に目立たない場所でチェックしてくださいね。
⇒必見！無水エタノール消毒用エタノールの正しい掃除での使い方！薄めかた（希釈）！

４．カビの周囲も同じようにする

カビの菌をせん滅します。カーテン・布団も同じように拭いてください。再発防止のためです。1分程度様子を見たら空拭き雑巾で成分を軽く残す程度で拭きとってください。

５．2～４を４日程繰り返す

日に日にカビの汚れが落ちていきます。

※すぐには落ちないので10日位様子を見てください。

６．カビが落ちたら喚起をしっかり

カビを落とすのは時間がかかります。やっぱり何日も同じことするのは避けたいですよね。しょうがないですが、習慣的に喚起や消毒をやって下さい。

いや、全然効果ないんだけど><

今まで説明したのはあくまでも軽度の場合です。ほとんどの場合業者の人でも苦労するようなものが多いようです。残念ですが、そこは素直に業者に頼むしかないと思われます。

賃貸にお住まいの人は、引っ越しまで我慢すれば、経年劣化（生活上仕方ないもの）として費用が安くなるので報告は引っ越しの時にするのがいいと思います。

私の場合は話した通り白くなったので引っ越し時に報告したら、まったく費用がかからなかったです。でも、我慢できないとか罪悪感があるなら業者を呼ぶしかないですね。

最後に

フローリングにカビが生えるのは、ある程度予防することができるので、これを機にカビが生えない習慣を身につけるのはどうでしょうか？あなたの行動がうまくいくのを応援しています。ここまで読んでいただきありがとうございました。よろしければ他の記事もお読み下さい。